ご家庭のトイレが和式トイレを洋式トイレに施工する場合は在来工法と和洋リモデル工法の2種類があります。この記事ではこの2種類の工法を比較して、和洋リモデル工法をご紹介します。
POINT1 施工期間
在来工法の場合は1週間ほど工期が必要です。
まず初日に階下の天井を解体し、便器と配管を撤去します。翌日はスラブ配筋・型枠などのコンクリート打設を行い、そこから3日間は養生期間となります。6~7日目に階下の天井復帰、床仕上げ、器具取付、清掃と検査を行い、施工が終了します。
和洋リモデル工法の場合、これが2日間に短縮されます。
工事を行うのは便器とその周辺になります。初日に和風便器を取り除き、モルタルでを埋め戻します。翌日に床仕上げと器具を取付で作業が終了します。
POINT2 ワンフロアだけで作業可能
在来工法では配管の交換などを含むため、階下の作業も行わなければなりません。
しかし、和洋リモデル工法は便器を交換するイメージですので、階下の工事が発生しません。
POINT3 自在設置
和洋リモデル工法には、360°振り回し可能な排水管とリモデル便器との組み合わせにより、位置を変更することが可能となり、様々なレイアウトに対応します。
POINT4 安定性
建築基準法の床強度(2900N/㎡)の2倍以上の強度を確保しています。
POINT5 エコロジー
和洋リモデル工法は環境に配慮した地球にやさしい工法です。工事の作業量が少ないため、使用される土のう袋は、在来工法に9袋のところ、3袋で済みます。
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今回は、養護老人ホームの女性用トイレを和式トイレから洋式トイレへ改修しました。 20〜40代の女性従業員が多く、今後の採用強化にも繋げるのが目的です。 お掃除もしやすくなり、より快適にご利用いただけるようになりました。
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