ユニットバス



1 ユニットバスとは?

ユニットバスとは簡単に言うと組み立て式の浴室全般のことを指します。風呂トイレが一緒にあっても別々にあってもほとんどの家庭のお風呂はユニットバスです。工場で予め浴槽や天井、床のパーツを製造してお家に取り付ける際に組み立てを行います。イメージとしては大きなプラモデルのようなものでしょうか。同じ部品を大量生産し、組み立てと取り付けがスピーディーに行えるので便利なお風呂を安く設置することが出来ます。

対してユニットバスではないお風呂を「在来工法」と言い、在来工法のお風呂はあらかじめ出来たパーツを組み立てるのでは無く、現地でタイルを一枚一枚張り合わせたり、浴槽の材料を組み合わせたりします。ユニットバスがプラモデルだとするとこちらは模型を組み上げていくようなイメージです。そのため「檜風呂を自宅で!」「石風呂を作りたい!」「タイルでおしゃれに!」など細かい注文に対応することが出来ますがその分手間暇がかかり高価になってしまいます。

一般的に「ユニットバス」という言葉でイメージされる風呂トイレ一体型のお風呂は「3点ユニットバス」という種類です。なぜ「3点ユニットバス=ユニットバス」というイメージが付いたのかというと、1964年に東京オリンピックが開かれた際に外国人観光客向けにお風呂・トイレ・洗面台がワンセットの3点ユニットバスが大量に制作されました。この時作られた3点ユニットバスがビジネスホテルや一人暮らし用のアパートに採用されたことから、「ユニットバス=風呂トイレ一体型の浴室」というイメージがあるのです。

2 ユニットバスの主なサイズ・坪の一覧

ユニットバスのサイズは「0.75坪」「1.25坪」といった具合に、0.25刻みの床面積で表示されることが多いです。メーカー間による誤差はあるかもしれませんが、さきほどのサイズ表示を床面積で表すと、下記の一覧のようになります。1坪は、畳約2帖分と考えると、完成時のおおよその広さをイメージしやすいでしょう。

また、サイズは「広さ」だけに目をとらわれがちですが、面積的には同じような広さでも、「家族での入浴」や「お年寄りの介護」といった入浴目的によっては、浴室の形状が正方形である、長方形であるといった「形状」も使いやすさを語る上で大事な要素となります。

3 メーカーを決める

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4 「ユニットバス」の利点


・掃除が楽
継ぎ目に汚れがたまりにくいよう設計したり、即乾性の高い床など、各社掃除のしやすさに力を入れており、毎日のお手入れが楽ちんになります。

・浴室と床が温かい
家の筐体(骨組み)と完全に別構造になっており、冬でも外壁や床などから寒さが浴室に伝わりにくく、浴室を温く保ちます。

・短工期
ユニットバス工事は組立て作業が主なので、浴室を使えない期間が短くて済みます。(通常3~5日程度)今のお家に住みながらの工事も可能です。

・漏水のリスクを軽減する
床になる防水パンが水槽のようなつなぎ目のない形になっているので、床が経年劣化で破損しにくい造りになっています。『在来工法』では各所の漏水が懸念されますが、ユニットバスなら軽減できます。

・使いやすいデザイン
洗い場、脱衣所との段差もうんと小さくなります。小さいお子さんからお年を召した方まで安心して入れる、使いやすいデザインが各所に配置され、とっても使いやすくなります。






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